ミュージックキャビネット

譜面などをしまうための小家具です

扉を開けると、鉄板の棚板が何段にもなっています

内側は陽に焼けていませんので、マホガニーの赤みがより強く残った色合いです

外側は赤みが抜けて脱色していますが、これは古い家具ならではです

イギリスでは脱色した色の方が好まれる傾向にあります

その方がアンティークらしいからですね

もちろん、元の赤みを帯びた色合いに修復することも可能です

鉄製の棚のせいか、大きさの割に重いです

そのためか、底にはキャスターが付いています

床に直接置いて使われていたのでしょうね

Music cabinet

イギリス　19世紀末頃
マホガニー材

H625 x W395 x D295mm

SOLD　　　　お問合せ番号　B1-26