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この小さな鉄のポットがとても好きです
そういう方は結構いるらしく、アンティークの膠用のポットなどもおいて置くと売れてしまいます
実は自分用で仕事に使おうと思っていたものもあったりするのですが、まあそれはそれで、また見つけるまでなので良いのです
このところイベントがひと段落したせいで、お店も静かで、工房で一日中ひとり仕事をしていることが多いです
現在の店内の様子です
ここだけはなんとか格好がつきましたが、店内整理がつかずお客様にご不自由をおかけしています
早速のみなさまのご来店、誠にありがとうございます
すでに多くの売約もいただいておりますが、第二弾も予定しておりますのでよろしくお願いいたします
2週間の旅から無事戻りました。
はっきり言って今回の旅は収穫多かったですよ。
その結果をお見せできるのはまだまだ先になりますが、ご期待ください。
個人的に収穫だったのは現地のディーラーとの絆が深まった事。
これまで以上に、お互いの好みに共感しあえる業者との出会いが増えてきました。
国は違えど追求するものが接近してきていると感じます。
おかげで良いものを良いお値段で仕入れられました。
最近はネットでなんでも見られたり、手に入れられたりする世の中ですが、やはり実際に現地に行くのが一番です。
そのために、あちこち駆けずり回ってきました。走行距離は1650マイルですから2640キロメートルですか。
イギリスは車での移動がスムーズかつ平均速度が早いので距離はあっという間に伸びます。
もともと自分は、大きなフェアや大規模な業者で一気に買うというやり方ではないのですが、約束をして会いに行くという個人業者との付き合いの比率が多くなってきています。
秘蔵品なども随分見せてもらいましたが、まだまだ手が届かない良いものがたくさんありますね。
いつかは、そういうトップクラスの品物も扱えるようになりたいものです。
今回も自分なりに結構背伸びしましたが、少しずつでも前へ進みたいと思っています。
そうじゃないとつまんないですよね。
写真はイギリス中西部のアンティークフェアの駐車場で撮りました。
小さなフェアでしたが、とてもレベルの高い良いフェアでした。
会場はマナーハウス、良いお天気で、周りの牧草地では羊がのんびり草を食んでいました。
Instagramの写真ですが、最近の店内の様子
こちらの部屋はコメントにもあるように、かなり光量を絞ってあります
具体的には天井からのスポットランプをやめて、ランプ中心にしてみました。
ちょっと極端かと思いましたが意外と良い感じです。
陰影のせいで、物がより立体的に存在感を増したような気がします
もう一燈ぐらいスポットがあっても良いかもしれません
こちらは少し明るめにしてありますが、それでもメリハリと陰影が欲しくて工夫してみました
上からの光だけではなく横からや下からの光が欲しかったのです
こちらは逆にもう少し光量を絞りたい感じです
物をありのままに見るためにフラットに光をあてるというのも一つのやり方なのでしょうが、というか、今まではそういう風にしか考えていませんでしたが、空間としてみた場合、やることが色々ありそうで試してみたくなります。写真や映画を観るのが好きなのも影響しているかもしれません。
お店の外周り、主に1階のテラスを模様替え中です
写真の横の矢印をクリックすると他の写真が見られます。
このところ、来月のイベントの準備やら修理やらで慌ただしく、なかなか捗りませんが、何かを変えるとまた別のことを思いついて試してみたりと仕事がどんどん増えます。
それも楽しいのですが、結構いろいろとっちらかっています。
落ち着くのはもう少し時間がかかりそうです
2階のテラスにあるミモザの花が散り始めたので、思いついて穂先を切って室内にぶら下げてみました。
花は散りません
このままドライになるのでしょうか?
今日で3月も終わり
いよいよ春ですねえ