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ちょっとSNSで写真を御紹介しましたら、ご要望がありましたのでこちらで詳細をお見せします
ただし現在お問合せをいただいているのですが、コンディションが万全でないこと、オリジナルのゼンマイのキーが無いこと、にもかかわらず戦前のブリキのおもちゃということで仕入れ値も安くはなかったものですから販売を躊躇しております。
よくよくお話し合いをした上で、いろいろ決めたいと思っています
ドイツはシュコー社のおそらく1940年ごろの精密なミニカーです
冒頭の写真の色合いは、当方のパソコンでは朱色がかって見え、実際は落ち着いた渋い赤なのですが、いかように調整しても見た目のようにできませんでした。
youtubeに動画をアップしてみました、見えますでしょうか?
ハンドルを動かすと前輪がステアします
ローギアの場合
トップギアの場合
撮影のため、ちょっと片手で荒っぽいですが、こんな感じでバックギアに入れます
シフトゲートも実車同様のH字型プラス左下がバックポジション。
ちゃんとニュートラルも有効です
バックしました
シフトレバーの右側に突き出ているレバーがサイドブレーキになります
また、車体左側面のドアの前にも短いレバーがあり、これがクラッチになるのですが、今はうまくフリーになりません
このへんのギアのエンゲージ関係が若干弱っているのだと思います
調整が必要かと思いますが分解してみるのはちょっと勇気がいるので触っていません。
また、ウィンドスクリーンも無くなっています
この頃のものでは無くなっているのが多いようです。
それにしても精巧な作りのおもちゃですね。