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この投稿をInstagramで見る お客さまが一段落したので読書再開。発見が次々とあって驚く。やはり信頼できる文献は大事。 家具の様式は通常、富裕層から徐々に下層に伝播していくという考え方が一般的なのですが、自分 はカントリー家具には必ずしも当てはまらないと以前から考えていて、工芸青花に寄稿した文章でもちょっと触れたことがあるのですが、特にウェールズではイングランドのメインストリームから外れた独自の家具の発展があったようです。自分の考えを補強してくれる資料を見つけて、ちょっと嬉しい。 また、当店にある五本脚のプリミティブなスティックチェアは後から二本追加したのかと思っていましたが、どうやら古くは三本脚に加えて五本脚の椅子もあったようで、改めて見てみると確かに付け足したと思っていた二本の脚の方がなんかオリジナルっぽく見えます。やはり、ありのままをよく見る事が大事ですね。 Koh Murotaさん(@swallowdale_antiques)がシェアした投稿 – 2019年 8月月4日午前1時52分PDT
お客さまが一段落したので読書再開。発見が次々とあって驚く。やはり信頼できる文献は大事。 家具の様式は通常、富裕層から徐々に下層に伝播していくという考え方が一般的なのですが、自分 はカントリー家具には必ずしも当てはまらないと以前から考えていて、工芸青花に寄稿した文章でもちょっと触れたことがあるのですが、特にウェールズではイングランドのメインストリームから外れた独自の家具の発展があったようです。自分の考えを補強してくれる資料を見つけて、ちょっと嬉しい。 また、当店にある五本脚のプリミティブなスティックチェアは後から二本追加したのかと思っていましたが、どうやら古くは三本脚に加えて五本脚の椅子もあったようで、改めて見てみると確かに付け足したと思っていた二本の脚の方がなんかオリジナルっぽく見えます。やはり、ありのままをよく見る事が大事ですね。
Koh Murotaさん(@swallowdale_antiques)がシェアした投稿 – 2019年 8月月4日午前1時52分PDT