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肘掛のところが一本の曲木ではなく、三本の木を組み合わせてあるのが特徴的です
工房のスタンプマークなどは無いのですが、全体的な特徴から19世紀中期にイギリス南西部で作られたものと思われます。
座面はエルム材、ボウバック部や肘掛のサポート部はアッシュ材、その他はビーチ材でしょう
曲木のサポート部。
続く三本のスピンドルは樽型になっているのが面白いです
三つの部分からなるアームの接合部には過去の修復跡があります
一部、鉄の板で補強もされています
古いウィンザーはとても座りやすく、19世紀後期以降の工業製品ぽくなるウィンザーのような無骨さがなく美しいですね。
リーズナブルなお値段も魅力です
サイズ W57cm x D58cm x H103cm 座面の高さ 約42cm
¥242,000 税込 お問い合わせ商品番号 F2-63
タグ: windsor chair