スワロウデイル・アンティークス

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country chair

小さいカバードなど

2017年3月30日

pine cupboard

今日も天気が良かったので店内の写真です

ギャラリーの詳細記事に書いていますが、真ん中のカバードは小さい割にどっしりしたやつです。

現地でこれを運んでいて腰を痛めたぐらいです。 両側の椅子は17世紀スタイルの古い椅子ですが、なかなか似合っています。

素朴でいい味出していますよね。

カバードの詳細はこちらからギャラリーのページへどうぞ

左はバックスツールとも呼ばれる古い様式の椅子 詳細はこちらをどうぞ

右も似た形式ですが、こちらはパネルバックタイプですね、詳細はこちら

イギリスのカントリーオークなどを扱うお店では定番の風景ですが、日本ではウィンザーチェアなどと比べると人気がないですね。その分、お買い得になっています。

今日の店内からー壁の椅子ー

2017年3月29日

gallery insight

壁にぶら下がっている椅子は時々入れ替わっています
現状はこんな感じです
それぞれのギャラリー紹介記事は詳細ページのリンクをクリックしてください

左 スピンドルバック・カントリーチェア  詳細ページ

中 スクロールバック・チェイルドチェア  詳細ページ

右 イーストサセックスの椅子       詳細ページ

椅子は基本的な形は一緒なのにいろんなデザインがあって面白いですね
右の椅子は以前も紹介しましたが結構珍しいものですね
カントリーチェアならではの地域的な特徴がよく出ています

子供サイズの椅子を追加

2017年3月26日

child scroll back arm chair

 

ようやく、立て込んでいた修復作業、納品作業、はたまた決算作業など一段落しましたので、またギャラリーやブログを頑張りたいと思います。店内の展示アイテムをギャラリーとリンクさせながらご紹介していければと準備中です。

とりあえず、今日はギャラリーに子供サイズのスクロールバック・アームチェアを掲載しました。

よろしければ詳細はこちらから御覧ください

ハッキングされてました

2017年2月17日

朝日

Koh Murotaさん(@swallowdale_antiques)がシェアした投稿 –

何かと工房が忙しくてホームページをほったらかしていたら、いつの間にか変な投稿がアップされていたようです。

どうも前のバージョンのWordPressに脆弱性があったらしく、管理ページにログインせずとも投稿できてしまうようになっていたそうです。

つまり、ハッキングというか勝手に投稿されていたということですね。

ほったらかしはいけませんねえ

WordPressをお使いの皆様、私のようにならないようすぐに最新版にアップデートしましょうね

 

 

ところで、写真は外光が差し込む午前中のギャラリーの写真です

実はこの前、照明をLEDに交換したのですが、これが大失敗でした

安価な某百円ショップ製のLEDを使ったのですが、室内のトーンが緑がかった不気味な色合いになってしまい、おまけにメリハリが全くなくなってノペーっとしてしまいました。

慌てて一流メーカーのLEDと交換しました。レフタイプのものも追加したのでメリハリが戻りました。

加えて窓の外を少し片付けて、自然光が入るように工夫してみたのです

以前とはちょっと雰囲気が変わりましたが、これで様子を見ることにします

カントリー・チッペンデールチェア

2017年1月21日

country chippendale chair

この椅子はとにかく重たいです。ずっしりと密度の高いオークが使われている上に、歳月を重ねてさらに収縮して硬くなっているのでしょう。
収縮の過程で座面などは不規則な割れが入っています。もちろん多少のヒビが入っても強度には何の問題もありません

country chippendale chair

木の密度が高いせいと長い間の使用による摩擦で、自然なツヤが見事です
ビーズワックスで汚れを落としたのみで、シェラックなどの仕上げは全く加えていません

country chippendale chair

二脚セットのうち一脚をとりあえずクリーニングしてみましたが、修復はまだです
足元など虫食いで若干の痛みもあり修復が必要な状態ですが、完全なオリジナルコンディションのものなので、どこに手を入れるか慎重に考えながら修復したいと思っています。

作業が終わりましたら、正式にギャラリーに掲載して詳細をお知らせしたいと思います
今回はとりあえずのお披露目ということでご容赦ください

カントリーチッペンデールチェア
ジョージアン時代 おそらく北部ウェールズのもの
オーク材

子供のダイニングチェア Instagramから

2017年1月6日

この椅子は本当に美しい
座面や背もたれなど、実際に使い込まれたものならではの色艶は思わず手で撫でさすってしまうほど魅力的

現在ホールド中です

スピンドルバックチェアを仕上げました

2016年10月21日

spindle back chair

いつまでも夏みたいな気候が続きますね。
昨日などは真夏と同じ格好で自転車に乗っていましたが、しっかり汗をかきました。
多摩川の土手を走っている時には、蛇が元気よく通り過ぎるのに遭遇しました
人間以外の生物も調子が狂ってしまうのではと心配になります
もっとも今日あたりは大分涼しく、これから急に寒くなるのかなと思うと、それはそれで寂しい気もします。

写真の椅子はギャラリーでご紹介済みのものですが、最近思い立ってレストアしたものです。
オリジナルのコンディションのままというのも良いのですが、べたつくような汚れがついたままだとお客様によっては購入に二の足を踏まれるかもしれません。ですので、ちゃんとクリーニングの終わった状態の椅子も見ていただけるようにしておこうというわけです。

spindle back chair

背もたれや座面などは、直接体に触れるところなので重点的に汚れを落としました
木味は落ちるどころか、よりはっきりしてくるのがお分かりいただけますでしょうか?

spindle back chair

これは真ん中の横棒(ストレッチャー)にピントを合わせました
アッシュ材独特のはっきりした木目が綺麗です

spindle back chair

これは正面のストレッチャー
足をのせがちなところなので、上部が磨り減っているのがよくわかります
少し下から写したのは、元の彫り込まれた溝が、こすれない下部には残っているのがわかりやすいからです
この辺の木目も楽しいですね。

今はクリーニングが終わったばかりなので、全体に少々ツヤが強くなっていますが、これは徐々に落ち着いていき、逆に使用中によく摩れるところはますます磨きがかかっていくと思います。使えば使うほど良くなるのがアンティークの強みです。

この椅子の詳しいデータなどは、ギャラリーのこちらをご覧ください

自然光 (instagramから)

2016年8月19日

前回のと同じ椅子ですが、ギャラリーの照明を点ける前の光が良かったので

とてもよくこの椅子の雰囲気が出ていると思います

小ぶりなウィンザーチェア

2016年8月11日

small windsor

この椅子はなんとも言えない古色を帯びています

座面のエルム材の表情も面白く、複雑な木目に加えて縮れたようなパターンを描いています

シンプルな形もいいですね

小ぶりですが、男性でも座れます

ただ、ちょっと低いかもしれません

虫食い跡は例によって内部の殺菌や強化をしていますが表面の穴はふさいでいません

強度的に不安のあるところは、木材を交換してあります

古びた風情の椅子で、置いてあるだけでも絵になりますが、ちゃんと使えなければと思い時間をかけて修復しました

是非、実際にごらんいただければと思います

サイズなど詳細はギャラリーにアップしてありますので、よろしければごらんください

 大きなウィンザーチェア

2016年7月22日

large lath back windsor arm chair with splat

ラスバック・ウィンザーチェアというタイプですが、詳しく書きますとlath back windsor arm chair with splat という具合になりましょうか。

スプラットという背もたれの中心の板飾りが特徴的な、大きなウインザーチェアです

木味の良さもなかなかです。エルム独特の木目がとてもきれい。

この座面ヒビが入っていますが、接着して裏から補強してあります

large lath back windsor arm chair with splat

昔からのお客さんは、前からの在庫とご存知ですよね

これだけ魅力的な椅子なのに、なかなか嫁ぎ先が決まらないのです。

やはり、大きさがネックなのか。

座ってみると包み込まれるような安心感のあるビッグチェアです

今回久しぶりに、ご紹介してみました

サイズなど詳しくはギャラリーのこちらをご覧ください

アイルランドの椅子

2016年7月10日

Irish famine chair

ちょっと変わった素朴な椅子です。

なんか作りが素人っぽくも見えます。

すごく古くも見えますし、そうでもないようにも見えます。

このタイプはFamine chairとか、Hedge chair とか、もっとひどい言い方ではFool’s chairなんて言われます。

意味は飢饉とか垣根とか〇〇とかですよね

要は貧しい田舎のお百姓さんなどが手近な材料で作った椅子という意味のようです。

アイルランドはジャガイモの疫病のために18世紀と19世紀にひどい飢饉に陥った歴史があります。

特に19世紀の時は、そんなひどい食糧不足の中でもイングランドへの食糧輸出を強制され、またイングランド側も援助の手を差し伸べなかったということで、大勢の人が餓死しました。

そのため、アメリカやその他の国への多くの人が移住していきました。ケネディ家も元はアイルランドの人ですね。

イングランドとアイルランドの間の確執にはこのような歴史も重要な要因となっているようです。

アイルランドの田舎といえば飢饉、という連想なのでしょうか

なんか悲しい呼び名のような気がしますが、この手の椅子が多く作られたのもその飢饉の最中の19世紀中期だったようです。

この椅子は現在在庫にある商品ですが、過去に扱った下の椅子もやはり同じ名前で呼ばれるようです

Primitive chair 1

この椅子は以前もご紹介しているのでご記憶の方もいらっしゃるでしょうが、座面の作り方が独特でした。

3枚の板を使って組まれた座面の真ん中だけが薄い板で、それを支えるように前後の厚板から貫が渡してあります。

まるで家を作る大工さんのようなやり方です。

こんな椅子は他にないだろうと思っていたのですが、このタイプもアイルランドの一部では作られていたことがわかりました。

この椅子は売約済みです。

アンティークの椅子の世界は奥が深くて、面白く、調べがいがあります。

 new item スモーカーズ・ボウ・チェア

2016年6月18日

組み上がりお掃除もすみましたので、サイトにアップしました 。 #アンティーク #チェア #ウィンザー #スモーカーズ Reassembled. Cleaned. No colour, no finish applied. bees wax only

ウィンザー系の椅子が少なくなってきたので、在庫から追加いたしました

これは座り心地も良く本当に便利な椅子です

アンティークの椅子は窮屈だと感じられている方にもお勧めです

安心して寄りかかれるよう、修復済みです

詳しくはギャラリーをご覧ください